分院を中心とした[身近なかかりつけ医]では、飼い主様の気持ちに 添うことを第一に、異変に早めに気づくことを大切にします。
医療センターを中心とした[先進医療]では、高度な医療技術と設備により、 助けるための選択肢をひとつでも多く、より確実なものにします。
そして、双方の質の向上と密な連携により、真の安心を提供します。
これからも様々な分野の高度化に取り組み、総合医療センターを目指します。

ほんの少しの異変でも気軽に相談ができ、そして万一のときも先進の体制で安心を提供できる。
高度医療センターは、都心にこそ必要だと考えています。

都心で暮らす動物の生活環境は、日々人間に近づいています。
それにより、体力低下によるケガに加え、心臓病や癌、その他成人病といった人間と変わらない疾患を抱える動物が増えており、動物医療も人間と同等なレベルが求められる傾向にあります。
これまでは、人間の医療と異なり専科に分かれず1人の獣医師が多くの科を受け持っていましたが、専門医の必要性も高まりつつあります。
高度な医療に応えられる設備を備えるのは、一部の病院や大学病院に限られていました。また、かかりつけ医からの紹介状によって、それらを利用することができますが、まだまだ数が少ないため、受診までに時間がかかることで助からない命があることも現実です。
小滝橋動物病院グループでは、ほんの少しの異変でも気軽に相談ができ、そして万一のときには先進の体制で高度な医療を提供できる。そんな理想の病院を目指して、高度医療センターを開設いたしました。
“ひとつでも多くの命が救われるために”

診療案内

診療時間

心臓外科の開設

今まで心臓の手術は、大学病院や一部の専門病院でしか実施ができないものでしたが、このほど体制が整い、当院でも2016年夏より心臓の手術を受ける事が可能となります。
3年ほど前より準備を進めてまいりましたが、開心術をおこなうには高いハードルがいくつもありました。
術前から術後まで体の状態を正確に把握できる検査体制、麻酔医のレベル向上とシステム化、術中術後のあらゆる状況に対応できる医療体制、より早く正確に手術をおこなうための最新機器、そして手術をおこなう執刀医や助手のレベル向上。挙げれば他にもまだありますが、ようやく準備が整いました。
今まで助けられなかった命を、少しでも救いたい一心で、スタッフ一同取り組んでまいります。

高度で正確な検査体制

CT検査では、X線検査やエコー検査では、わからなかった部位や小さな病変を見つけることができます。
当院のCT装置は、16列0,5スライスでの撮影が可能ですので、短時間で微細な構造が観察できます。
また、新たに導入した超音波検査機器『GE社のe9』は、心臓に特化した超音波検査機器で、今までのものに比べ、より早く、より綺麗に心臓の状態を把握することができます。
それら最新鋭の機器により、状態の悪い子にとっては最小限の負担で検査を済ませることができますし、体の小さな子でも正確な診断をくだすことができます。
また、各分院はVPN(インターネットを活用した院内ネットワーク)で接続しているため、センター病院での画像検査の結果を分院にいる飼い主様に説明することも可能になっています。

専門医の存在

小滝橋動物病院では、皮膚科と腫瘍科、循環器科の各分野において、専門医による定期的な診察日を設けております。
専門家の知識と経験は、一般の獣医師とは明らかに差があります。
お困りの方がおりましたらご相談ください。
また、当院ではそれぞれの獣医師が得意な分野を探求し、大学病院や専門病院で勉強し、学会や勉強会に参加しております。
獣医師同士の連携も良いので、全体のレベル向上にもつなげています。
これからも様々な分野に対応できるように、専門家や獣医師を増やしていき、少しでも人間の医療に近づけたらと考えております。

急性腎不全に血液透析

血液透析は体外循環を利用した腎代替療法です。
人間の医療では慢性腎不全の末期治療として普及しています。しかし、獣医療ではペットのために生涯にわたり血液透析をおこなうことは、費用的に非現実的であり、急性腎不全の救命に対しての使用が主な目的となります。(将来的に血液透析がペット保険の対象になれば、慢性腎不全に対しての治療にも使用しやすいでしょう)
血液透析は効率的に体内の尿毒症物質を取り除くので、内科治療に反応しない急性腎障害の救命率を格段に向上させることができます。また、レプトスピラ症やその他の細菌感染による敗血症性急性腎不全やエチレングリコールや腎毒性を起こす中毒などの治療報告もあげられていて、今後さらに活躍が期待される治療法です。
今まで内科治療で救命が難しかった動物の新しい治療選択肢を提供するとともに、今後の血液透析の普及に貢献したいと思います。
[人工透析の費用]
初日:108,000円
2日目以降:54,000円/日
※透析治療の離脱までには、通常数日以上かかります。 ※費用の半分程度が消耗品にかかる費用となります。

小滝橋動物病院 院長/獣医師
中村 泰治

得意とする科目:一般外科、腎泌尿器科、整形外科

師匠の教えである「見る・触る・聞く」の初心を忘れずに「異変にいち早く気づく」姿勢と大学病院で経験させてもらったような高度な検査や治療を両立することで、少しでも助けられる命を増やしていきたいと考えています。

獣医師/循環器専門医 センター長
井口 和人

得意とする科目:循環器科(認定医)、一般外科、一般内科

みなさんの大切な家族のために日夜仕事と勉強に勤しんでいます。 循環器の分野を得意としていますが、他に外科内科も幅広く診療しています。 重症例でも諦めずまずは相談いただければと思います。

獣医師
塚田 悠貴

得意とする科目:腫瘍科(Ⅱ種認定医)、一般内科、一般外科

飼い主様と動物の声に耳を傾け、お互いにとって最良の治療法を一緒に考えていきたいと思っています。どんなことでも気軽にご相談下さい。

獣医師
磯野 新

得意とする科目:一般外科、整形外科、腫瘍科(Ⅱ種認定医)

丁寧な診察を心がけています。早期発見、早期診断を心がけ、オーナー様と相談しながらペットにとってベストな治療法を提案できるよう努力していきます。 不安に思うことや、わからないことがあれば声をかけてください。

獣医師
陶山 雄一郎

得意とする科目:循環器科、一般内科

丁寧な診察を心がけ、動物を救うことのみならず、飼い主の方の心まで癒せるよう日々努力をしています。 気になったことは何でも構いませんので、お気軽にご相談下さい。

獣医師/画像診断担当
山崎 拓也

得意とする科目:神経科、画像診断、一般外科

身体検査や血液検査などを通して原因を突き止め、飼い主様とペットにとって何が最良かつ最適な治療になるのか、それを一緒に考えていきたと思います。

獣医師
岩崎 真優子

優秀な先輩方がいるこの病院で、様々なことを勉強し、成長していきたいです。 動物たちの些細な異変にも気づき、対処できるよう、日々動物と向き合っていきます。

看護師
今井 彩香

どんなに小さなことでも、気軽に相談できる雰囲気作りをスタッフ一同心がけております。
私自身も、飼い主様にとっても身近な存在であること、また安心して任せていただけるよう、日々看護師としての役割を大事にしております。

看護師
剣持 綾香

看護師は獣医師と飼い主様とをつなぐ架け橋だと思っています。 何気なく飼い主様が話してくださったことを獣医師に伝え、病気の早期発見につなげたいと思っています。

看護師
岩崎 愛女

飼い主様に安心を与え、医師が治療に専念できるよう、 看護師として出来る限りのサポートを心がけています。